竹笹園

竹と笹の緑に囲まれて
自然の中で贅沢な時間を過ごそう

竹笹園では、県内外の主な竹・笹類、
約80種類を植栽展示している見本園です。
様々な種類の竹と笹が織りなす
美しい風景を楽しむことができます。
四季折々の変化に富んだ景観を眺めながら、
心地よい散策をお楽しみください。

竹笹園の竹一覧

  • アオナリヒラ

     

    ナリヒラダケの一種

    全稈濃緑色の竹

  • インヨウチク

    稈はマダケ、葉はクマザサのように大きい

  • オウゴンチク

    稈や枝が黄色で少量の緑条がある

  • オウゴンホテイチク

    ホテイチクのオウゴン型

    1年目は黄緑色

  • オオバヤダケ

    日本で一番葉の大きい笹

  • カシロダケ

    マダケの一品で、筍皮に模様がほとんどない

  • カムロザサ

    葉は黄色で緑条が多数入る

    夏以降緑色が強くなる

  • カンザンチク

    日本最大の笹の一種

    筍が美味

  • キイアケボノスジヤダケ

    ヤダケの葉にアケボノ柄の黄斑と緑条が入る

  • キイアケボノヤダケ

    ヤダケの葉にアケボノ柄の黄斑が入る

  • キシマオカメザサ

    オカメザサの葉に黄縞が多数入る

  • キンメイアズマ

    アズマネザサのキンメイ型

    稈は黄色で芽溝部が緑色

  • キンメイチク

    マダケの突然変異種

    稈面は黄色だが 芽溝部は青い

  • ギンメイチク

    マダケの突然変異種

    稈面は青いが芽溝部は黄色い

  • ギンメイホテイチク

    ホテイチクのギンメイ型

    稈面は青いが 芽溝部は黄色い

  • キンメイモウソウチク

    稈の黄緑色の中に緑の筋が通っている

  • クマザサ

    チュウゴクザサの園芸種

    冬の隈どりが素晴らしい

  • クロチク

    ハチクの稈に黒色要素を持ったもので 稈全体が黒っぽい

  • コマチダケ

    ホウオウチクの孔のない一品種

    葉が小さい

  • シホウチク

    稈が四角で各節からイボ状の突起が出る

  • シボチク

    マダケの芽条変異種

    稈・枝の面に大小の溝が縦に入る

  • シャコタンチク

    クマザサの一種

    稈が1cm程度でキセ ルの材料となった

  • ショウコマチ

    コマチダケの葉の小さいタイプ

  • スズコナリヒラ

    トウチクの葉に多数の白縞が入る

  • スホウチク

    稈・葉鞘が黄金色で緑条がある

    夏から冬は赤紅色

  • ダイミョウチク

    一名トウチクともいわれる

  • タテジマモウソウチク

    モウソウチクの稈に黄色の縞が不規則に入る

  • チゴザサ

    盆栽に用いられる笹で高さ60cm程度

    葉が密生している

  • トウチク

    節間の長い竹

    園芸名は大名竹で人気 のある種

  • ヒメシマダケ

    小さな細い葉に、多数の白状が入る

  • ヒメハチク

    稈、枝共に細い

    盆栽に用いられる

  • ヒメヤシャダケ

    稈の直径は5mm程度

    枝が短く美しい

  • フイリスズダケ

    スズダケの葉に少量の白条が入る

  • ベニホウオウチク

    ホウオウチクの稈が黄色地で緑の縞が入る

  • ホウオウチク

    ホウライチクの小葉品

    伝説の鳥「ほうおう」の尾羽に葉が似ていることが由来

  • ホウライチク

    ジャワ島が原産とされ、県南部に分布

    葉がこまかく密集している

  • ホテイチク

    マダケの一種

    各節間がふくれ、節が電光状になることもある

  • 実生モウソウ竹

    実より育てたモウソウチク

  • ミドリベニホウオウチク

    ベニホウオウチクの稈で1年目は薄緑色となる

  • ミヤコザサ

    葉の色が鮮緑色で純白の隈どりがあり、節が球状となる

  • メグロチク

    3年生以降の古稈の芽溝部が黒色になっている

  • モウソウチク

    日本で一番大きくなる竹で全国に分布

    筍を食用

  • ヤダケ

    節間が長く、芽溝部は浅い

    断面は正円に近いため矢等に用いられてきた

  • ヤネフキザサ

    クマザサの一種

    かつて西日本の一部で屋根材として使用された

  • ラッキョウヤダケ

    ヤダケの変種

    節間がラッキョウのように膨らんでいる